活動報告

福祉避難所開設訓練の炊き出し支援

 

◇ 開催日:9月26日(金)~27日(土) ◇

 

大規模災害時には障がい者など一般避難所では生活が困難な人たちのために福祉避難所が開設されます。
市原特別支援学校が市原市の福祉避難所に指定されることとなり、今回学校とPTA主催により体育館を利用した開設訓練が実施されました。
おやじの会では朝食の炊き出しを支援させていただきました。
 

18:00の受付から訓練が始まり、みんなで夕食を食べて、段ボールでパーティションを作って寝床を確保し、ランタンを灯して21:00に消灯しました。
夕食は市から提供された防災食料と、学校が用意したアンパン、魚肉ソーセージ、バナナのみ。
防災食料はNASAの宇宙食も提供している米国製で、お湯だけで美味しく調理でき、少量ながらカロリーも十分で、災害時に不足するタンパク質も豆類によりしっかり摂取できます。
 

非常時トイレを自作して、模擬体験しています。

段ボールに児童生徒が絵を書いて、パーティションを作りました。

夕食の防災食料と捕食。 防災食料は3種類から選べました!


はしゃいでいた児童生徒も、段々と落ち着いて騒ぐことなく寝ていました。
 

朝4:30の訓練避難所の体育館の様子。

炊き出しはまだ暗い5:00前から準備を始めました。
釜戸の材料は事前に校内を物色して集めた備品を活用し、薪は木工班で出た端材を利用し、鍋は調理室より借用しました。
 

ランタンの灯りの中、まだみんな寝静まっていました。

暗闇の中で釜戸作りや鍋洗いから作業開始です。

釜戸に種火を起こし、灯りと暖を確保します。


今回のメニューは子供たちが大好きなカレーライス。
デーキャンプでは子供たちと一から調理するのですが、今回は学校行事のため調理は行わずレトルトカレーとなりました。
おやじの会では今回の訓練を想定し、昨年11月29日のデーキャンプで炊き出し訓練を実施していました。
おかげで準備は順調に進み、6:30のラジオ体操が終わると同時に盛り付けを開始し、児童生徒から順番に配られました。
 

お米は10kg、生米から炊き出しました。

湯煎用の鍋(左)とお米の鍋(右)。 湯気が上がり良い感じです。

今回は衛生管理の関係でレトルトカレーを使用します。


10kgのご飯も無事に炊き上がりました。

ご飯をよそって、加熱したレトルトパックを取り出します。

カレーを盛って、はい出来上がり!


★☆★ 訓練参加の皆さん、お疲れさまでした。 ★☆★

 
今回の訓練では主催側も参加側も色々なことが判ったと思います。
万一の災害時に上手く機能して、避難者が安心して生活できることを期待したいと思います。
学校教職員の皆さんには炊き出し材料などの事前準備をいただき、ありがとうございました。

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